http://www32.atwiki.jp/arma2dayz/
てことで、ここに書こうと思っていたネタはwikiの方に書いていくことにする。というか書いている
http://www32.atwiki.jp/arma2dayz/
てことで、ここに書こうと思っていたネタはwikiの方に書いていくことにする。というか書いている
DayZは基本的に自由である。何をしてもいい。ゾンビの群れが徘徊する土地で生き延びること(だけ)が目的となっているが、実際のところこれだってあってないようなものである。
たとえば、市街地でゾンビに見つからないように物品を漁っているプレイヤーのそばを、ゾンビの群れを引き連れて駆け抜けたって構わない。もちろんそのプレイヤーもゾンビに見つかってしまうだろうがそんなことは知っちゃこっちゃない。自由なのだから。もっとも、自分も死んでしまう可能性が極めて高いが、それだってこっちの自由だ。
そんな自殺行為でなくてももっと直接的に、出会ったプレイヤーを片っ端から銃殺してやることもできる。
さて…
このように自由なDayZであるが、このままでは破綻するかもしれない。善行に対するインセンティブがほぼ皆無、かつ悪行へのペナルティがほぼ皆無だからである。ただでさえアポカプリティックな世界観で絶望的な状況、仮にこれがゲームではなく現実であったとしても人は簡単に「転んで」しまうシチュエーションだろう。ましてや社会的な制約もなく、心理的な障壁も低いゲーム内ではなおさらだ。
「いやいやいや、そもそもDayZはそういう世界観だからそれでいい」という意見はあるだろう。ただ、徒党を組んだ悪党がサーバを牛耳ってしまう、という状況に陥りうる作りなのは確かで、最終的には「わかってる連中(≒ちゃんとロールプレイ的に行動する人間)だけでプレイすれば楽しいが野良では遊べたものじゃない」ゲームになってしまう可能性もある。最初から全てのプレイヤーが信用できないという前提で行動するしかないのなら、このゲームは「フィールドがバカみたいに広くて食事だの何だの面倒付きのfree for all(bot入り)」に成り下がりかねない。
もちろん、このゲームはまだアルファ版という位置付けだ。開発元はこんな浅慮などとっくに検討済みで、違う未来が描けているのかもしれない。まだゲームとしてのバランスなんか後回しで、サンドボックスとしての完成度を上げたいというのが実際のところ、という気もする。そもそも、アルファ版にも関わらず昨今の「クローズドベータ」「オープンベータ」実施ゲームと比較してもかなり遊べるものになっていることで、プレイする側がちょっと高望みをしているのかもしれない。今は、その世界観に浸りながら色々変更、改善されていく様子を楽しむ、くらいのスタンスでいるべきなのだろう。
Diablo3とマイクラだけでも大変なのに、DayZなんてものを見つけてしまったせいでおれのゲームライフは完全に破綻寸前なのだが、DayZについて言うとプレイ時に参考になる日本語情報が少ない。もちろん、せっかくのオープンワールドマルチプレイゾンビモノ、好きなようにプレイするのが一番なのかもしれないが、おれのようにマニュアルがないと手が震えるタイプの人間にとっては大変こころもとないのである。
そこで公式フォーラムを見てみたら[GUIDE] Newbie Survivorなるスレッドが立っていた。初心者ならとりあえず読んどけってことらしいので、自分のために日本語にしてみようと思う。日本語wikiが充実するまでの繋ぎにでもなれば幸いである。ただし、けっこうな分量があるので何度かに分けて投稿する。今回は頭出し、ということで序文、目次、および「Quick Start」まで。
以下お約束:テキストは無許諾で垂れ流すものであり、突然何の告知もなく削除される可能性がある。また、内容の妥当性その他に関し一切保証しない。怪しい記述などがあった場合、各自原文に当たっていただきたい。
目次
新しくゲームを始めると、もっとも近い「略奪場所」(市街地や建造物)に辿りつくのに十分な量のアイテムを持った状態でスタートします。
もしサーバが夜だったら、「F」キーを押して装備をサイクリックに変更し、フレアを選択します(フレアをバックパックにしまっていないことを確認してください)。この状態で左クリックすると、フレアを投げて周囲を明るく照らします。落ちているフレアを視界中央に捉え、マウスホイールを使うことにより拾ったり消したりすることもできます。cem lightも利用できますが、夜間は(特に遠距離からでも)、他の人間やゾンビからもフレアを視認することができることに注意してください!
あなたのスポーンポイントはマップ南部もしくは北部の海岸です。ここがあなたのリファレンスポイントとなるでしょう。北へ向かうには海が右手方向に見えるように、南へ向かうには海が左手方向に見えるように立ち、街や村に辿りつくまで走りつづけてください。
到着したら、侵入できる建物を探してそのエリアを歩きまわり、アイテムを漁ります。見つけられるアイテムの多くは屋内にあります。地面に落ちているアイテムもあるので見逃さないようにしてください。
自分がいる街の名前は、町外れにある道路標識や駅の看板などを見れば簡単にわかります。(curiosity of "nuttex")
深夜にコンパスがなくて方角を見失ったら、以下の方法で北を知ることができます。
Arma 2 - Northern Star (訳注:日本国内からは視聴不可。たぶん内容は「北斗七星(またはカシオペア座)を見つけて北極星をさがそう」だと思う…)
自分の環境では北斗七星を見られるようにするためには、設定でガンマ値を落とす必要がありました。いったん見つけてしまえば、北極星が海岸(夜間でも周囲が見やすい)へ戻る助けになることは明白でした。(curiosity of "Mr.Nicklebe")
Section Last updated 5/2/2012 1019est
本当は、Diablo 3かマインクラフトのことを書くつもりだった。しかし、こんなMODの話を聞いてしまったので書く。
ArmA IIというゲームがある。これはFPSなのだが、流行りのタイプとは違い「リアル」を売りにしている。そのゲームのMODとしてアルファ版が公開されているのがこのDayZだ。
公式ページの冒頭部分に書かれていることを日本語にしてみた。
チェルナルースへようこそ。ここは旧ソ連に位置する225平方kmのオープンワールドであり、正体不明の新型感染症により、住民の大部分が消えさった場所だ。きみは数少ない生存者の一人であり、命を奪われないよう必要な物資などを集めるため、荒廃したこの土地を探索しなければならない。
一人で、友人とチームを組んで、何としても生き延びるため、自分の選んだやり方でこの厳しく荒涼とした土地に挑め。これがDayZ - きみの物語だ。
この土地には「かつては人間であったそれ」、ゾンビが大量に蠢いている。そんな環境で生き延びるため、他プレイヤーと協力したり殺したり、とにかくどんな手をつかってでも生き延びるのがこのゲームの目的となる。ゾンビ物はまあ星の数ほどあるわけだが、ここまで突き放した設定のマルチプレイゲームをおれは他に知らない。ArmA II(正確には拡張版Opperation Arrowheadを含むArma II: Combined Operation)は既に持っていたので、軽い気持ちでプレイしてみた。
…これはキツい。最初に持っている装備品じゃまるで足りないので市街地で物品を漁る必要があるのだが、そこにはゾンビさんがたくさんおられる。彼ら、基本的にはどんくさい上、視覚が鈍いのだが聴覚が鋭い。で、こちらを見つけるといきなり機敏な動作で襲いかかってくる。それに対抗しようと拳銃ぶっぱなすとその音を聞きつけて周辺のゾンビさんが大挙して襲ってくる。自分以外のプレイヤーも問題だ。こちらを見つけ次第ぶっぱなしてくるアグレッシブな奴もいれば、フレンドリーを装って騙し討ちする奴もいる。敵対こそしないが瀕死のこちらを放置して死ぬのを待つ奴もいる(もちろん死んだ後の遺留品が目的だ)。なんというウェイストランド。
まだアルファ版ということで荒削りな点は多いし、人は選びまくるがコンセプトは大変興味深いゲームなので、ArmA II持ちは是非。
てことで募集があったので申し込んだところ、運よく通ったVANQUISHの先行体験会。今日開催だったので行ってきたので軽くレポート。ちなみに、この体験会の模様は以下で配信されている:
場所はゆりかもめ日の出駅そばのTABLOID。ゲームの体験会やるようなスペースじゃねぇなおいwで、受付をすませて狭い通路でしばし待ち。暑い、暑いよと思っていたら、案内された会場はやたら冷房の効いた小洒落た空間。軽くスモーク、走るレーザー…つかコンパニオンのお姉さんたちは寒いだろうなこれw
参加者はざっと見て60人前後といったところ。今日何回やるんだろう…おつかれさまです。
スタートしてまず、大きなスクリーンを使い操作説明があった。進行は鮎貝健さん。「ヘビメタさん」のあの人、といえばわかる人はわかるはずwどうもARSという主人公が纏うスーツのお披露目イベント的なコンセプトなのだけど、かといって昔のワンダーエッグ的なちょっと気恥ずかしくなるような押し付けはなくてよかった。ちなみに前方には等身大のスーツが。気合入ってるなあ。
説明が終わると早速プレイ。20V型程度のモニタにバーチャルサラウンドヘッドホン(ソニーのMDR-DS1000。安いんだけどないより全然マシ。できればヘッドホン部はもうちょっとマトモなやつがよかったけど、それは贅沢すぎるので…)と、かなり豪勢な環境が用意されていた。とくにヘッドホンがあるのは大きくて、いったん入り込めば家でプレイしてるのと大差ない感覚でやれた。
ゲームは一言で言えばカバーアクションありのTPS。武装はそこそこ豊富そうだし、グレネードはダメージ与えるタイプと敵の動きを止めるタイプの使い分けが可能だったり、基本的なところはしっかり押えられていた。ややエイムに癖があるかな、という気こそしたけど慣れでどうにかなる範疇。KILLZONE2みたいな「ふざけんな」感はないので問題は感じられなかった。緊急回避が連続して行えたり、この手のゲームとしてはアクション寄りなところが目立つ。さらに特徴的なのが以下の2つ:
これらはエネルギーがある限り無制限に使える。エネルギーが切れてもしばらくすればチャージされるので、割とガンガン使っていける。てか、これ使うとホント世界が変わる。ブーストで遮蔽物に駆け込み、敵の射撃が収まったあたりで遮蔽物を飛び越えARモード発動、周辺の敵を一気に殲滅…なんてのが決まると脳汁出まくる。体験版のステージはザコわらわら→中ボス的な何か→ボスという流れで、この辺の醍醐味が十分に味わえるステージだった。これ、このまま体験版として配信してくれるといいんだけど…
で、ボス。4脚の巨大兵器なのだけど、ある程度ボコると2脚へ変形しやがる。板野サーカスばりのミサイル乱射とか、いやあかっこよかった。頭部の作りがいかにも共産圏の悪役メカ的なのも大変よろしい。初見でなんとかクリアして「あれおれ上手くね?」って思ったのも束の間、その後一度も倒せなかったのは秘密。
あと、細かいところの作り込みが丁寧でいい感じだった。武装変更時のギミック(武器を持ち替えるんじゃなくて、武器自体がモーフィング的に変形する!)、各種エフェクト…ちょっとだけバカスタイリッシュ風味もあり。いや、普通激戦の最中にタバコ吹かすかね?w
自分のプレイが終わってちょっと一休み。画像を何枚かとっといたので晒す。
ARSの勇姿。実際はもっとかっこいい。
会場の雰囲気。
「さあおまえら呟け!」的な。
この後、空いている席でプレイしていいよ、ということだったのでPS3版をちょっと遊んだりw
しかし、操作に慣れれば慣れるほどプレイしたくなるゲームだった。当初期待していた以上によくできていて驚いた、ってのが正直なところ。上手い人の魅せプレイも見てみたい。発売後動画上げる人いないかなあ。
最初はマルチプレイがないというのでちょっとがっかりしていたのだけど、実際にプレイしてみると「これは仕方ないな」というのが理解できた。これだけスピード感やダイレクトな操作性にフォーカスしちゃうとマルチは厳しいだろうなあ。個人的には、マルチに注力するあまりおざなりなシングルキャンペーン、という最近の流れにちょっと辟易していたので、シングルをちゃんと作り込んでくれるのならむしろ歓迎したい。
あと、両機種版に致命的な差は存在しなかった。少なくともプレイして明確に「これ違うんじゃね?ヘンじゃね?」という差はないと断言できる。もちろん全く差がないわけではなくて「色味はXbox360版がわずかに白っぽい(コントラストが低い)」「PS3版でフレーム落ちが微妙にあった」と自分は感じたのだけど、前者は席の場所による照明の違い、後者はプレイ内容などによるものに過ぎない可能性も多分にあるため何とも言えない、というのが正直なところ。この体験会の感想で「○○版の方が明らかによかった」「○○版は劣化」とか言ってる奴がいたら放置でかまわない。そもそもこれまだ製品版じゃないしね。両機種持ちは単純にコントローラの好みで選んでしまっていい。そういやPS3版のデフォはR1で射撃なのでXbox360メインのおれには非常に辛かった。なんでこれがスタンダードになったんだろうね?
閉会後、電子タバコをお土産にいただいた。よく考えたなあこれw
いや、ホント楽しませていただきました。このような場を設けていただいた関係各位に感謝いたします。
いや待て、またここ放置プレイしてただろおまえ、という話はさておき。
最近またPCゲーにもぼちぼち手を出している。で、中でも印象的だったのがこの ArmA2 だ。もともと1年以上前にリリースされたものだが、ゲーム内容は「とにかくリアリスティック志向の現代戦FPS」である。
と書くと古いひとは「ああ、Operation Flashpointみたいなもの?」って感じるかもしれない。いや、まさにその通り。そもそも開発元がOFPと同じBohemia Interactive Studioだったりする。そういう意味では、OFPの正統な続編と言える。よくも悪くも…つまり、FPSというよりは軍事シミュレータ的な性格が極めて強い。
あ、公式サイトは以下:
バランスはよい意味でシビア。基本的に命中弾を食らってはいけない。なぜなら当たりどころが悪ければ即死だから。致命傷でなければ(頭部ないし胸部、腹部へのダメージでなければ)味方の応急処置を受ければ回復可能。とはいえ、当面の敵を無力化できないとなかなか構ってもらえず放置プレイで死亡、ということも多々ある。敵AIも相当賢く、テキトーに相手していると側面に回り込まれて身動きできないまま追い詰められたりする。なので、索敵しながら行動し、相手より先に見つけて有利な状況で接敵、先制攻撃が基本になる。まず要求されるのは超人的なエイム力でもぴょんぴょん飛び跳ねる回避力でもなく、冷静な状況判断になる。
さらに、付属のミッションエディタがやたら多機能。つかちょっとやそっとじゃまるで使いこなせないほど、何でもできる。スクリプトも書けるので、およそ思いつく限りのものは実現できるんじゃなかろうか。ユーザ作成のAddon、MODも多く存在する。
てことで、いい加減反射神経が劣化しているおれのようなオッサンにも楽しめるゲームなのだが、欠点も多い。まず、とにかく重い。OFPを知っているひとならわかると思うが、このデベロッパ、基本的に「現存する最高のハードウェアで標準オプション程度がまぁまぁ動く」ようなものをリリースする。オプション設定を下げることでそこそこのマシンであればプレイできる程度にはなるのだが、いや、まぁなんだ、このご時世になんつー富豪的ゲームなのよっつーね。おれんとこはCPUこそまぁまぁなのだが、ビデオカードがミッドレンジなのでちょっと辛いw
さらに敵AI。OFPのころから欠点として挙げられていた、いかにもコンピュータ的な射撃精度といったものが未だに散見される。ただし、ずいぶん改善されているのも確かであり、遮蔽物を意識した戦術など、このシリーズを知らないひとにとってはその賢さの方が目につくのではないかと思う。
あと、インターフェイスが洗練されていない。これは仕方ない面もあって、やれることが多すぎるゆえの欠点でもあるのだけど、慣れるまではとにかく戸惑うことになる。
当時OFPをプレイして感動したひとなら、ArmA2を買って失敗した、とは思わないだろう。ただし、マシンスペックが低いとゲームにならないことに注意。Steamにアレルギーがなければ、Steam経由で購入するのが簡単確実でよろしいのではないかと思う。その時は、Arma2 とその拡張版がセットになった Arma2: Combined Operation がおすすめ。さらに、8月下旬には最新DLC、Arma2: British Armed Forces も出るよ。
と、何か宣伝みたいになってしまったが、色んな意味で人を選びまくるゲームなのでまぁ興味があればw
とりあえず難易度ノーマルでクリアしていたのを忘れていた。すげぇちんたらやって10時間弱、ってところか。FPSのボリュームとしてはこのくらいがちょうどいいな、おれは。
とまぁ、欠点もありつつ、ゲームとしては安心して楽しめる出来であった。おそらくもうちょっと気合入れてくるであろうHalo: Reachも楽しみだ。さて、メンツ探してファイアファイトやらなきゃ。
とりあえずフラゲ。とりあえずプレイ。まだクリアはしてない。
ファイアファイト(Gears of War 2のHORDEに相当)をやってみようとおもったのだが、おれのフレでフラゲしたひとはいなかったorz
いまさらながら放置していたBioshockを再開。
Dead Spaceをプレイするにはこの程度の恐怖にゃ耐えられないと話にならない…と思っての再開だが、やってみるとこれが全く怖くない。ふはははは、ついにオレサマは恐怖を乗り越えたぞ、ふははははははは。これでDead Spaceも余裕…とは言えん。あっちは割と「とつぜん てき が あらわれた」系の怖さだし、そもそもBioshock自体ホラーゲーじゃないしorz。初代バイオハザードの犬で失禁寸前だったおれにゃどのみち辛いの確定。
しかし、よくできてるねこれ。慣れないうちは恒常的に弾薬不足気味でちとストレスが、とか思ってたのだが、実はレンチ(撲殺するためだけに存在する)最強伝説の幕開けだったり、ガチ勝負すると何度も殺されることになるビッグダディ(中ボスとも言うべき敵)を相手に、
といったように、倒し方を工夫すると格段に楽に倒すことができるようになる。ストーリー追うだけでも楽しいが、頭を使うとはるかに楽しめる良ゲーだった。ビビって今まで放置していたのが実にもったいない。
地雷だから手を出すなって?だからこそ俺は往くのさ。
てことで発売日に買うてきました。ところがいきなりアクシデント。予約もしてないのに貰えた予約特典のデカールセット、ダウンロードのためにはコード入力が必要で、そのコードはスクラッチカードに書かれている。で、おもむろに10円玉を取り出し削っていたら、なんと肝心のコードまで削れてしまったorz。幸い、消えた文字がBかRかの二択だったので大事には至らなかったが…スクラッチなんだから、もうちょっとちゃんと印刷してくれよ…
で、とりあえずオフプレイ。いやぁ、噂に違わぬ地雷っぷり。まさにクソゲーオブクソゲー。
てことで、オフの楽しさを期待してる奴は全力でスルーするように。
ところが、オンラインプレイが想像以上に楽しい。
こう列挙するとやっぱりあまりいい出来じゃねぇな(笑)。でも、実際にプレイしていると楽しいんだよなぁ。もちろん、ガンダム補正がかかってるのは確かなのだが、ファーストガンダム、およびその派生が好きな奴にはおすすめできるくらいの出来。
トレイラーを見た。すごいなこれは。前作もその映像表現はすさまじくて、豪雨の廃工場には度肝を抜かれたものだったが、これのインパクトはその比ではないかもしれん。とりあえずニコ動に上がってるものを晒しておく。もちろん本体を持ってる奴は配信されているのを見てほしい。
なんつーか、進化の方向性としてこれ以上正しい道はないんじゃないか?これでもか、と言わんばかりにぐりぐり動くデカイオブジェクト、地面にはローカストの大群、ローカストの死体を盾にする漢汁溢れるギミック…マッチョに、ひたすらマッチョに。画面から汗の臭いが滲み出てくるようだ。最高じゃないか。おまけにクリフB*1が肥えてるぞ(笑)
ニコ動ではアンチっぽいコメントが散見されるが、NGユーザー指定するとほぼ一人指定するだけで根絶できる。いわゆる「ゲハ」的な活動を実際にやってるのはごく少数なんだ、と感じさせる展開。虚しくないのかねぇ。
GoWは多少グロ要素が強いので、正直苦手なんだがこれは買わないわけにはいかない。前作の日本語吹替えも最高だったので、日本語版を待つことにする。
たぶんおれにはCoD4の方が(比較的)合ってるんだろうな、と思いつつもプレイ。マルチに関しては、よりリアリスティックな条件にすると一気に面白くなる。具体的には「復活なし、friendly fireあり」だな。これにするとCoD4的な突撃野郎が淘汰されて、いかにもCQC/CQBな展開になる。
ただ、これCoD4よりネットワークへの要求が厳しいみたいね。日本語以外で部屋探すとほとんどが赤pingで、プレイする気にならない。う~む、こっちの面白さも何となくわかってきたんだが、これは如何ともしがたいな…
新マップ、慣れてきたらどれもいい感じ。Creekは一見すると砂の独壇場に思えるのだけど、上手い突撃野郎がいたり、相手全員が砂持つような状況では絶好の芋狩り場と化す。配信後1週間が経ち当初のアナウンス通りに既存ルールに吸収されたので、MTDMに戻ることにした。
以下、MTDMへ戻る直前にあったちょっとイイお話。
ある日新マップルールへ入ると、あきらかに日本語のVCが。そう、日本人パーティがいた。普段MTDMが主戦場の俺にとってはパーティがいるというだけで結構新鮮なのだが、同時に何か嫌な感覚を覚えつつ*1ゲーム開始。戦場はCreek。同じチームになったが、ああ、案の定愚痴愚痴愚痴愚痴うるせぇ。洞窟にテキトーにつっこんでやられておいて「うっぜぇなしゃがんでやがった」って、アホか。ゲーム終了時には「芋乙!」と捨て台詞…気にいらない奴は「芋」か。いやぁ、すごいわ。こうやってやられたり負けたりした時に延々と愚痴ってる奴見るとイラつく俺も大人気ないのだけど、ホント嫌いなのよこーゆーひと。こっちも真剣にやってるときはVC外したりそのゲームから抜けたりして心の平安を得るのだけど、まぁそこまで気合入ってるわけじゃないので続行。
で、次戦はChinatownでの戦闘。別チームになりちょっと安心。このひとホント迂闊な動きしかしねぇ。あのね、来るのわかってたらそりゃ待ち伏せするのよ。SGやらSMG相手に飛び込んでく方がどうかしてる。開けたルート走ってきたら中距離でグレラン直撃させたくもなるのよ。そんなに上手くない俺にとっちゃ千載一遇のチャンスだからな(笑)。このひとら何人かでパーティ組んでたけど、一人だけ別格でうっかりさんな感じだった。てな感じで、別に狙ったわけじゃないけど何度かキルしちゃった。
そしたら終了後なんかブツブツ言ってる。「レクリエーションじゃん…」とか何とか。あれ?俺ゾーン*2設定レクリエーションだぞ?俺のこと?あのな、VCつけてなくても音声は聞こえてんだぞ。しかもオッサンイヤーはてめぇの悪口には敏感だからな、とか思って評判見たら悪評キテタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!しかも「暴言」って、だから俺VCつけてねぇって言ってるだろ(笑)。そもそも、レクリエーションだからってバカに背中晒さなきゃいかん理由はないぞ。
ん、そうか、某所でときどき見かけていた「喋ってないのに暴言攻撃」って、こんな感じなんだ。すごいな。面白かったんでゲーマータグ控えとこうかと思ってたのだけど見事に忘れた(笑)。うざったい感じのタグだったので見りゃ一発で思い出せるだろうけど。今度からは時々TDMにも参加してみようっと。にやにや。
昔から「Whinerにロクな奴はいねぇ」とは(俺の脳内限定かもしれんが)よく言ったものだけど、全くもってその通り、と再認識した出来事でしたとさ。
*1:日本人は~だから、というわけではなく、単純に日本語の方が会話の内容を理解できてしまうので…
*2:Xbox LIVEではそれぞれのゲームスタイルを「ゲーマーゾーン」という形で公開する。「レクリエーション」「プロ」「ファミリー」「アンダーグラウンド」の4つから選択。
追加マップ(゚∀゚)キタコレ!!
Broadcast, Chinatown, Creek, Killhouseの4種類のマップが含まれているらしいのだけど、TDMだと前3つしか出てこないっぽい。まだそれほどプレイしていないので何とも言えないけど、価格を考えると微妙と感じる人がいるかもしれんねこれ。とりあえずプレイしたマップについて:
Chinatownはちょっと複雑すぎるきらいがあって、マップ構成をある程度覚えるまではつまらないマップにしか思えない。でも慣れてくると結構楽しめる。Broadcastは構成も複雑じゃないし、既存マップとはまるで違うので中では一番新鮮だった。Creekは正直苦手。とりあえずスナイパーライフル持ってでるか、って感じ。
いい加減飽きろよ俺、ってくらいマルチに入り浸ってる件について。もうそろそろプレステージ3周目も終わろうとしている…武器はM60とかG3とかM14とか、上手い人が使えば強武器をヘボく使うのがマイトレンドorz。あ、最近はMP44が一押し。ネタ武器だと思ってたが性能的にはAK-47とそう変わらず、ちゃんと戦える。ん?だったらAK-47の方が強いんじゃね、とな?そうですけどそれがなにか?
最近困っているのは至近距離でナイフが自然に出せないこと。いきなり遭遇した場合、ほぼ間違いなく刺殺されるこの現状。練習してどうにかなるのだろうか…
ま、それはさておき。
いつもFM2を走ってる仲間でクラン戦に参加することになった。SMG持って駆け回る爺さん、ラストスタンドマイスター、やたらアグレッシブな若人の3人は確定で、他はそんとき参加できそうだったりする面子からテキトーに、ってことになりそう。俺はそのとき空いていれば参加させてもらう予定。ただねぇ、他参加クランはかなり練習とかこなしてる、という噂なのだけど、なんかそーゆー気にならんのよねぇ。いや、楽しみじゃない、とかじゃないのだけど、そういうテンションにはならん、って感じ。
話は変わって。
昔、俺はヒコーキモノのゲームにどっぷりハマっていた。なかでもWarbirds、Aces Highというフライトシムへのハマり方は尋常ではなかった。これはどちらもWW2のころの機体を題材としたコンバットフライトシムで、100人以上のプレイヤーが同じサーバ上で各陣営に分かれて戦う、といったもの。当然日本語版などなかったし、チャットでもマルチバイト文字は通らないから、ローマ字チャットで意志疎通をしていた。
で、一番盛り上がっていたころ(10年ほど前だ)、時折有志がイベント戦を企画・開催していた。こんなニッチな分野のゲームで、日本人だけで100人くらい集まっていたのだから、当時プレイしていた連中の熱さがうかがえると思う。大規模なイベントになると、4週にわたって週末開催という気合の入りよう。
こんな感じなので、それに向けての訓練も毎日のように行う。いい歳こいたオッサンが(当時20台中盤の自分は下から数えた方が早かった)真剣に「薄暮における雷撃精度向上」だの「地上レーダー員の誘導による爆撃機迎撃」だのを議論し、訓練を重ねる様子は異様と思えるほどかもしれないのだけど、本当に楽しかった。
で、何でこんな話をしたかと言うと。
CoD4クラン戦、なんで個人的にこんな微妙な(楽しみだけどテンション上がらん)感じなんだろう、と思った時にまず浮かんだのがこの昔話だったから。まぁ、題材も違えば何もかも違うので単純比較はできないのだけど、一番大きいのは、
じゃなくて、
ことかなぁ、と。仕方ない、米国の陸軍教本でも読むか(笑)。あとは局地戦すぎて戦術でカバーするには個々のスキルに係る要素が大きすぎる、とか色々あるのだろうけど。おそらくもうちょっと本番が近付いてくれば変わるんだろうけどねぇ。参加クランもやたら多いようだし、せっかくなので楽しむ方向でいきたいな。
ただ、今んとこはR32のセッティング出す方が楽しいや。
発売日に買って放置してあったのだが、プレイしてみた。
ソロはスクリプト形式のよくある、といえばよくあるタイプ。シーンによっては次のチェックポイントへ進まない限り敵が無限増殖することに注意。まぁ、CoDは前からずっとこうだったと思うけど、おれはそれを忘れていて、序盤のTV局で釘付けになること数十分…で、すごいのがグラフィック。このクオリティが60fpsでヌルヌル動くことに感動。いやぁ、技術の進歩ってすげぇなおい。
例によって序盤しかやってないのでストーリーには言及しづらいのだけど、結構ちゃんとしたプロットの予感。シーンごとの演出もバッチリで、最初からかなり引き込まれる作りになっている。これ、TV畑の脚本家に発注したらしくかなり期待できそう…なはずが、実は大きな不安要素がひとつ。翻訳の質が低すぎる。ナメてんのかこら、ってくらい酷い。たぶん英会話できない俺が訳した方がマシなくらい酷い。インターフェイス部分の訳も惨々たる状況で、意味とれないレベルのものがゴロゴロある…
つか、そもそもおれこういう無限増殖タイプのFPSって嫌いなんだよなぁ。なんかガンシューじゃんそれ、とか思ってしまう*1。逆に、それが気にならない人にとっては神ゲー認定もあるくらいいいデキなんじゃないだろか。
で、マルチプレイ。やぁすごいわこれ。いまのところ周り全員敵のバトルロイヤルと6vs6のチームデスマッチしかやってないけど、バランス調整がかなりいい感じでできてるんじゃないか、と思う。突出した武器もない感じだし、マップも会敵するのに苦労するほど広くもなく、かといって常に敵が視界にいる、ってほど狭くもない。かつ、エイムが苦手でも立ち回りである程度対抗できるので、下手だけどお手軽にマルチしたい、というおれの要求には十分すぎるぞ。まぁ、R6とかGRAWに比べるとかなりカジュアルな方向のゲームなので、あまり細かいことは考えずドンパチするのがいいんじゃないだろうか。
あと、武器などは最初から全種つかえるわけではなく、レベルを上げていくとアンロックされていく、という最近割と見るシステムなのだけど、これが武器へのオプションにも適用されている。例えば当該武器で25キルするとドットサイトを装着可能になる、といった感じ。これも苦痛にならない程度で、うまくリプレイ欲求をくすぐる方向に機能していると思う。
ただ、欠点もあって、まずマッチングシステムがひどい。たぶんプレイヤーランクもpingも考慮されずに割り振られるので、おれのようなヘタレはボコられるよう宿命づけられている。あたしゃボコられてもあまり気にしない、というかそれなりにキルできりゃ満足なのでいいのだけど、それが苦手な人はたぶん初日で放棄しちゃうんじゃないかな。この辺はHalo3に比べると足元にも及ばない。つかHaloってすごいんだなぁ、と改めて感心したわ。あと、ラグの影響をかなり受ける。どう見ても命中している状況でも当たらない、とかあったりする。これに関しても、Haloってすごいんだなぁ、と。
てな感じで、マルチに関してはしばらくやり続けそうな予感。
で、Halo。
え~と、割と旧世代感がキツくて辛い。Halo 3に至るまでコンセプト的にゃそんなに変わってないということもあって、先にHalo3 をやっちゃった俺にゃ余計にグラフィックの粗やゲームデザインの不親切さが目につく。FPSみたいなジャンルってグラフィックも含めてのゲーム性なので、萎えるっつーか冷めるっつーか。これがたとえばテトリスなら、はっきりいってキャラクタベースの画面でも全く文句なく楽しめるのだけど…ゲームデザイン面では、特にあの「どこいっていいんだかさっぱりわからない」感覚はストレス。コルタナ(縁あって行動を共にするAI)があっち行け、こっち行けって指示はするんだけど、それどこよ?ってのが多い。ほぼ常に方向指示が画面表示されるようになったHalo 3ですらそういう声があったくらいだから、それで文句言ってた人たちはこれ見たら絶句するんじゃないだろうか。
Haloシリーズのストーリーをちゃんと体験しとくか、ってことで購入してみたのだけど、クリアまでプレイ続けられる自信がまるでないや。ただでさえ年末は積みゲー増えそう、つかすでに積んでるゲームあるのに…
甘かった。カービンはバトルライフルとは違って完全にプロフェッショナルの道具だ…
ま、それはさておき。
ひきつづき一匹狼ばかりプレイ。ランクは21になったが、やっぱりこの辺りが高い壁なんだな。