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2010/01/05

Call of Duty:Modern Warfare 2



とりあえずD端子分配器を手に入れたのでプレイ動画を上げてみた。


【CoD:MW2】チキンが勇気出して走ってみたTDM【Xbox360】


ここんとこマップによってはひたすら走り回っている。何せ走り慣れていないので、地形に引っかかったり無様な殺され方したりといろいろアレなのだが、まぁそれはそれ。キル数を稼ぐだけならいわゆる「芋」よりはるかに簡単なのだけど、K/Dを高く維持しようとすると神経をつかう。この動画みたいなことやってると、相手に上手い人がいると惨殺されることになる。





2009/12/09

Modern Warfare 2



てことで「せっかくだからおれは日本語版を待つぜ~」とどこかで呟いたことも忘れ、ここ3週間ほどサルのようにヤりつづけている。ホント馬鹿じゃなかろうか>おれ。今回マルチプレイのレベルがLv.70まであるため、プレステージ(いわゆる2周目以降)はやらねぇと心に決めていたはずなのに、気がつけば2周目のLv.24まできている。

最近はM200 InterventionとAA-12*1を担いでいくのが楽しい。Interventionの銃身についているバイポッドが視界内で激しくウザいのだが、それはそれ。


ただ今作、前作で比較的猛威をふるったSMG持って走り回るタイプのひとからは低評価っぽい。おれはこそこそしながらじりじり接近するのが好きなので、その辺どうなのか判断できかねる。基本的にはマップがちょっと広くなり、構造も複雑になっているので、凸野郎も芋野郎も色々考えることが増えた、くらいはわかるんだけど…ルート取りの自由度は高い(とおもう)ので、うざい定点がいたらとりあえず無視するのが一番かもしれない。あ、チーデス限定の話ね。おれほぼチーデス一択なので。


あと、ダメージ判定が射撃側になっているのも大きいか。これにより「照準さえ正しく合わせていれば100%命中する」ことが保証される。一方で被射撃側からは「相手が見えた瞬間遮蔽物に隠れたのに、隠れてから弾丸喰らう」という現象が発生する。避けて通れないラグの問題をどっちが被るか、というだけの話だが、これも凸野郎にはかなり不利である、とは言える。

ただ、「結局は上手い奴が上手い」という単純なところに落ち着くので*2、基本的には好みと慣れの問題かとおもう。実際、スコア稼ぐのは上手い凸野郎ってことが多いしなぁ。


しかし今回、結構強烈なバグ技が存在しているのはマイナス点。チーデスだとそれほど見ないのだけど、ルールによっては破滅的な影響を与えるので早期のパッチを望む。幸い、最初のアップデートで修正されるという中のひとの発言はあるのだけど、その「最初」がいつになるのか…


そういや今週日本語版が出るのだが、その翻訳が微妙らしいと一部で話題になっている。たとえば、




  • Remember - no Russian.


の訳が、




  • 殺せ、ロシア人だ。


になっているらしい。これ、ロシア人テロリストがロシア国内の空港で無差別テロを起こすシーンで、しかも彼らはこのテロをアメリカ人の仕業に見せかけたがっている場面。文脈的にはおそらく「忘れるな、ロシア語はダメだ(自分たちがロシア人だということがバレてしまってはマズいから)」「いいな、(おれたちはorテロ対象は)ロシア人じゃないぞ(だから殺してしまっていいんだ、的な感じ)」あたりが正しい訳じゃなかろうか。たぶん前者が正しくて、実際この発言まではロシア語もあるが、以降は英語での会話となる。ここ、ストーリー上結構重要なシーンなのだが…


とにかく、せっかく吹き替えまでやってくれたのなら、もうちょっとがんばってほしかったなぁ、とはおもう。たまたまひどい誤訳をした箇所がピックアップされてしまっただけ、とおもいたい。とはいえ、ストーリーを理解する上で日本語化されているということは大変重要なことだし、吹き替えまでやってしまう、という判断そのものは全力で支持したい。


この辺の翻訳周りの事情に関しては、


ゲーム内音声翻訳の難しさについて - LYE@はてな


ゲーム翻訳プロジェクトのリスク特定は大事 - LYE@はてな


が参考になる。ただネットの情報に煽られて「クソ翻訳」「仕事しろ」と暴れていても何の足しにもならない、ってことくらいは理解しておくべきだ。




*1:アダー、ではなくフルオートショットガンの方。今回ショットガンがセカンダリ兵装扱いになった。近距離戦メインでいくなら他のショットガンの方がいい


*2:もちろん、どちらかといえばお祭り系FPSなので、その「偏差」はやや大きい。でも、たとえば麻雀などにくらべればずっと短期間で実力通りの結果に収束する、はずだ





2009/10/23

アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団



難易度中級でクリア。ちなみに前作は未プレイ。一周してみて、神ゲーってほどではないにしろ面白い。色々なゲームのよいとこを持ってきて上手くまとめた感じ。シューターとしても以前リリースされたKILLZONE 2より出来はいい。PS3で買ってよかったゲームという意味ではデモンズソウルに次ぐ出来なのだけど、ちょっと物足りなさもある、といったところ。


とりあえず、グラフィックには間違いなく一見の価値がある。ムービーゲーはFF13のような方向ではなくこういう方向を目指すべきだろう。いわゆるJRPGは前世代機や携帯機の機能で十分であり、そちらでリリースすべきとすら考える、というのは別の話。


てことで、何とか昨日までにクリアできた。よかった。なぜって、今日はForza Motorsport 3の発売日だから…


よいところ




  • グラフィックは噂通りきれい。これだけ彩度の高い絵柄でちゃちさを感じさせないのは相当スゴイ。


    • 彩度を落としてリアルっぽさを出すのはよく見られるのだが…

    • テクスチャにやたら気合が入っている。パッと見のきれいさは主にこの部分と上手いエフェクトに依っているようにおもう。被写体深度の変化とかうまく使っていていい感じ。

    • ところが、よく見るとどうでもいいところは本当にどうでもいい感じの作りになっていたりする。この辺の手の抜き方がすばらしい。こういう取捨選択を正しくやれているゲームには感心する。逆に、取捨選択を間違っていたり、そもそも「捨てる」判断のできていないゲームはクソになりさがりがち。

    • ゲーム開始時を除き、ロード時間がほとんどないのもすごい。PS3でこれを実現するのは大変だっただろう。裏で読み込んでいるのはわかるんだけど。

    • ムービーパートとプレイアブルパートもほぼシームレス。



  • ストーリーのB級っぽさ(誉め言葉)が最高にいい。


    • 深夜にTV放送されるような冒険映画が好きなひとには最高なんじゃなかろうか。ベタな演出がやまほどある。


      • あ、でも最近深夜に映画ってやってない気がする…



    • 展開が展開なので止め時がホントにない。かなり強い意志でもって「今宵はこれにて」としない限り止められなかった。翌日の辛いこと辛いこと。



  • 吹き替えがすばらしい。


    • ただしムービーパートに限る。プレイアブルなシーンではときおり不自然な音声があったりするがまぁ気にならない程度。




わるいところ




  • パッケージのジャケデザインが最低最悪。邦題もヒドい。


    • B級臭をアピールしようとしたのかもしれないが、よいB級ってのはこういうクソなアピールをしなくても滲み出てくるものであるべき。

    • そもそも、洋ゲーってだけで敬遠する層がこのデザイン見て買おうと思うか?これは開発元のNaughty Dogに謝罪するべき悪業。本当にセンスがない。



  • 見た目の演出に拘りすぎ、見辛い箇所がちらほら。


    • たとえば、何回かあった奥から手前に向かって進むシーンとかやめてほしい。覚えてないと無理だろ、ってとこもある。



  • 戦闘パートが雑。


    • すげぇ大雑把な言い方をすると「ノーマルな体型の人間同士によるGears of War」的な戦闘だった。で、なんだかんだ言ってこのゲームはただのTPSなんだろう、というくらい戦闘メインのゲームだったのだが、その部分があまり練り込まれていないように感じた。

    • ステルス要素のあるシーンがあるのだが、その判定がまるでわからん。「これ絶対無理だろ」ってところを余裕でいけたりする。ステルスゲー好きなひとは慎重になりすぎてどうしていいかわからなくなる、かもしれない。


      • threat indicatorみたいなのがヤボなのはわかるんだけど、プレイアビリティ考えたらもうちょっとどうにかしてほしかった。

      • しかもどの道最終的には派手にドンパチしなきゃ進めなかったりするのも残念。



    • HSの判定がよくわからん。ただ厳しいのとは違うような…


      • しかしその割に中盤以降の敵が無駄に硬かったりするのも気になる。



    • 敵AIも、AIと呼べるものではない。とはいえ、このゲームの場合敵との駆け引きを云々するゲームではなく、敵は正しく「雑魚」でありさえすればいい、という話も。

    • どうも前作はもうちょっと冒険要素の強いゲームだったらしい。そっちの方がよかったなぁ…



  • このゲーム、フリーローミング的な要素はなくて基本的に一本道ゲー。いや、別にそこに文句を言いたいわけではない。気になるのは行けるところ、行けないところがわかりづらい点。それも謎解き的な場面ではないところだったりするので軽くイラつくなどする。「なぜあのでっぱりにはぶらさがれるのにこの段差にゃ登れないのよ?」的ななにか。


    • 謎解きに関しては逆に謎ってほどのものはない。そのうえ、しばらくボーッとしていればヒントが出るので基本的にハマって進めなくなる、ってことはないのだろう。

    • つかこの辺はプレイヤーのセンスに拠る問題もかなりあるので…要はおれにそういうセンスがない、と…



  • キーコンフィグの自由度が低い。


    • 発砲をR2に割り当てることができない。これは慣れるまで辛い。


      • つかPS3のTPS/FPSってデフォルトR1がトリガなのかな?KILLZONE2もそうだったはず。なんで?

      • てかXbox360コントローラでプレイさせてほしい…






これプレイしていると本体のファンがえらい勢いで回り出す。相当CPUに負荷をかけているということだろう。PS3でこれだけのグラフィックを実現するには相当量の処理をCellに回さなければならないはずで、ロード時間にしてもそうだがNaughty Dogの技術力が窺い知れる。再現性のそこそこ高いフリーズバグがあるようで、そこはいただけないけれども。





2009/04/24

KILLZONE 2



あ、デモンズソウルはすげぇっすよ。KFシリーズ好きだった奴なら(さすがにあのまんまじゃないけど)これのためだけにPS3買っても後悔しないかもしれない。つかおれはこれだけでPS3買ってよかった、とおもっている(笑)


で、KILLZONE 2だ。体験版がはげしく微妙だったのだけど、何となく購入。いきなりオン対戦してみた。キャンペーンは後回し。デモンズソウルだけでも忙しいのに来週オラタンが来るので、やれるかどうかもわからんが…


ゲームはSF風味のFPSで、おそらくCoD4を意識している…とおもったが、開発期間を考えるとそれはないかもしれん。グラフィックは去年あたりまでさんざん煽ってた割にはそれほどでもない。いや、綺麗なんだけど、あれだけ煽ったからにはそれなりのモノを出してくれないと。つか、ゲーム中のグラフィックなんてディテールに無駄に拘ったりするより、60fpsをキープしてくれる方がよほどうれしいんだけどな。


ま、それはそれ。


このゲーム、個人的にはある一点において評価をかなり落とさざるを得ない。それは、




  • 右スティックに対する反応が遅れる。


    • 右スティック倒してから視界が動くまでにあきらかに体感できるレベルでラグが発生してしまう。

    • 反応が遅れる上にかるく慣性が利くっぽいのがまたひどい。




という点だ。オプションで感度調整してもこの遅れは変わらない。ただでさえPS3コンのアナログスティックはダメ度高いのに、これは正直致命的といっていいレベルだとおもう。なんでこんな仕様なのかまったくもって意味不明。これさえなければ少なくとも地味ではあるものの佳作と評価できたのだけど…とりあえず「こんなんでHalo3あたりと比較しちゃいけない」としか言えん。つか、あれは化物じみてるからなぁ。


とはいえ、ひさびさにFPSでオン対戦するのは楽しい。同時32人なのでかなり賑やかなのもいい。やりこみたいひとには大味だろうとはおもうが、さくっと軽くプレイする分には何の問題もない。で、とりあえず同ランク近辺のプレイヤーとマッチングする設定にしているのだけど、いまのところXbox360のプレイヤー層にくらべFPSに不慣れなひとが多い印象で、テキトーにプレイしてもそこそこのK/Dになっていた。Halo3とか最初からボコボコにされてたのになぁ、おれ。ま、ランクが上がればそこは地獄だろうけどね。





2008/12/11

BIOHAZARD 5 体験版



とりあえず落とせるようになってすぐやってみた。


TGSバージョンとちょっと違ってて、キーコンフィグがやや細かくできるようになっていた。が、プレイした感覚はそんなに変わらず。つまり操作性はかなり悪い。なんで武器構えるだけで移動できなくなるのよ、アホか。まぁ、ここはバイオシリーズやってきたひとならそんなに違和感ないのかもしれんけど。グラフィックは完全に今時のゲームレベルなんだけど、ちと遠近感が掴みづらいのはなぜだろう。視野角が狭いから?


あと、操作系を含めたシステム面その他で妙に古臭い感覚はある。これまでのシリーズに親しんできたひと向けに、あえて変えない、という判断が働いた面もあるのだろう。しかし、今時操作性に制限設けて「それも含めてのゲーム性」とか言うのはさすがにヤバすぎる。や、カプコンそんなこと言ってないけどさ。特に映像がリアルになればなるほど、そういう「現実には可能なはずなのにできない」制限は滑稽に見える。ここ数年の洋ゲーの充実ぶりを知ってる人間から見れば「客ナメてんのか?」となりかねない。


で、実際おれの感想は「ナメてんのか?」に近い。こんな不自由な操作系にするのだったら、最初からTPSっぽさなんか捨てちまえばいい。主に海外のFPS/TPSシューターを取り込みたい、ということだと思うが、全てが「営業的な判断」で決まってるような感じなんだよな、このへん。敵AIは和ゲーの伝統に則りウスラバカだし(あれは「ゾンビだからあえて」ではないとおもう)。これなら(技術的には惨々たるものだったが)ラスレムの方がよほど意欲的だったとさえ思う。


う~ん、TGSの時点では「発売日買い」とか言ってた口で言うのもアレだが、家でちゃんとプレイしてみるとちとひどいわな。バイオ5のために箱○orPS3買う、ってひとには評価されるとは思うけど…方向性で多少被るDead Spaceや、同じゾンビっぽいネタのLeft 4 Deadに比べると、ずいぶん置いてかれちゃったね、という感じ。別ゲーなのは確かだけど、この体験版じゃわざわざプレイさせるだけの魅力を提示できてないもの。