2009/05/30

高田馬場ミカドの例のアレ



結局、店員ブログそのものを消しちまったように見える。新宿ミカドのブログは見られるから、おそらくは意図的に閉じたんだろうなぁ。


確かに火事場好きとかヲチ板常駐とかのあたりがおもしろおかしく騒ぎ立てた面は大きいので、閉じてしまうというのも選択肢のひとつかもしれない。が、この手のトラブル対応としてはワーストに近い選択肢、ともいえる。せめてコメント欄閉じるくらいにしておけば…そもそも、あの程度の意識で仕事してる連中にモノを書かせてしまったこと自体が一番のミス、とも言えるのだけど。オープン間近で超多忙、という事情はわかるが、だからこそ「バカ」にモノを書かせるべきではなかった。


おれは年にせいぜい数回しか行かないので、色々言えた義理じゃないのだけど、ね。





電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66



1200戦到達。620勝580敗。限りなく5割。TrueSkillマッチングのすごさを感じるわ(笑)


で、自分で使っていながら「ストライカーはウンコ」みたいな意識があったりするのだが、このくらいのレベルなら結局は腕だなぁとホントおもう。自分の敗因のほとんどは中の人性能にあるもんね。たいていは先出しの誘惑に抗いきれずに確反くらってリードされ、焦って無理攻めして「肉を切らせて骨まで切られ」てる。


ま、XBLA版は爆風周りが結果的に強化されていて、最終的にLW系が主なダメージソースになることが多いストライカーはちょっと優遇されてはいるのだけど…テキトーにプレイしているとなかなか勝てない機体、ってのは変わっていない。とくに対ライデンの無理ゲー臭はすげぇな。いや、ああいう神経磨り減らす感じは嫌いじゃないんだが、理不尽だorz





2009/05/28

Mass Effect



いちおう、発売日前日にフラゲしてちまちまプレイしている。おそらくまだ中盤に入るかどうか、という進行度。オラタンがわるいんだ、きっとそうだ。


洋モノ一本道RPG


今時のゲーヲタは「今時一本道?そんなんJRPGだけだろ?自由度最高」とか言いそうだが、当然のことながら決してそんなことはないわけで、Mass Effectは基本的には(ゴールはひとつ、という意味において)一本道系RPGだ。もちろん、メインストーリー以外のミッションもけっこう用意されているが。で、肝心のストーリーは序盤を見る限りコテコテのスペースオペラ。twitterかどこかで見たが、たしかにE.E.スミスな雰囲気が漂う。SFヲタなら、行くことのできる星系内の惑星それぞれの設定を見ているだけで楽しめる。絵柄はアメリカンだし「いかにも」なキャラもいないので、SO4のように気恥ずかしさに頭を抱えてしまうような心配をしなくていいのはありがたい限り。


特徴的なものとしては会話システムがある。会話できるNPCは限られているが、かわりに会話内容がかなり充実している。こちらの応答次第で展開が変わっていくこともあり、会話テキスト量はかなりのものがあるだろう。ただし、これはおれが勘違いしていたのが悪いのだが、吹き替えはなく、英語音声、日本語字幕なので注意。


ゲームシステム自体はさほど目新しいものはない。戦闘はTPSっぽいもので、いまのところ色々考えて切り抜ける、というよりは「目標をセンターに入れてスイッチ」の繰り返しに近い。バイオティクス(魔法のようなもの)を味方として連れていけばかなり楽にいけるんじゃなかろうか。


グラフィックは…


1年半というタイムラグを感じさせる、といったら同時期にリリースされたソフトに失礼か。インターフェイスまわりなど、直感性があまりなく、どうも古臭い感じが否めない。(ジャンルは違うが)先日Dead Spaceをさわりだけプレイしただけに、落差を感じる。ただし、グラフィックデザインそのものはこのゲームの持つ古き良きスペースオペラ的世界観を考えるとよくできている。登場する異星人や建造物などはスペオペ感に溢れ、非常にそれっぽい雰囲気だ。


ただ、問題はもうちょっと実装上のところにある。フレームレートは30fpsなのだが、ちょっと不安定な感じ。テクスチャの貼り遅れも時々目につく。また、人肌の質感はいい感じなのだが、たとえば髪で影になる部分の処理が見るからにメッシュな感じになってしまっている。と、ダメさの傾向としてはラストレムナントに似ている。テクスチャの貼り遅れなどはとくに…と思ったらどちらもUE3か。やはりいろいろと気難しいエンジンなのかな。


あと、デフォルトでフィルムグレインがかかるようになっているのだけど、これが正直あまり美しくない。おれはこれとブラーをどちらもOFFにしている。これに関してはたぶん好みの問題。


あと人によっては致命的かもしれない点として、キャラメイクがある。最近のRPGの例に漏れず、このゲームでもキャラクタの容姿をカスタマイズできるのだけど、選択できるパーツがあまりない。多くの日本人が好みそうな「中性的で髪ツンツンのイケメン」は絶望的、つかそもそも髪型なんて軍隊で許されるような髪型しか自体存在しない。どうしてもイケメン系にしたければデフォルトの顔しかない。トレーラーとかで見ることのできる彼、あれがこの世界においてイケメンの頂点に君臨している、と考えてもらえばそう間違っちゃいない。


現状でのまとめ


ゲームシステムそのもので楽しませるゲームでは決してなく、世界観やストーリーを売りにするゲーム。SF嫌いには間違ってもオススメできないが、逆にSF好きなら絶対に買うべき。





2009/05/27

GT5P



前エントリのあと、なんとか Spec III へのアップデートが終了したのでさっそくプレイしてみた…のだが、あまり前向きな感触が得られなかったのでいまさら感想を書いてみる。以下、Forza2好きがクラスC途中までプレイした時点での感想。ネガティブな意見が苦手なひとはスルー推奨。基本的には、以前ちょっとプレイした感想と全く変わらなかった。




  • グラフィック


    • 車体モデルの作りは偏執的といっていいレベル。


      • もちろん褒め言葉。すげぇわこれは。とくにForza2のマツダ車(FD、RX-8)に不満のあったひとには感涙モノじゃなかろうか。

      • FDのリア周りには感動する。まぁ、これはおれがもともとFDのケツがすきなだけだが。



    • 反面、それ以外は意外と手抜き。


      • 背景とか。

      • 車種もすくねぇ。



    • メニューUIなどは小綺麗でよい。


      • 使いやすいか、っつーと…Forza2やRace Proよりマシなのは確かだとおもう。





  • サウンド


    • スキール音ひでぇ。

    • 全体にあくまでも雰囲気作りのためのサウンドになっていて、インフォメーションとしての音と考えると残念な感じ。かといってRace Proのような迫力、臨場感は皆無。



  • 挙動などについて。


    • オブジェクトに接触した際のアレや(いわゆる壁走りな感じとか)破損なしとかいろいろあるけど、そんなに酷いわけじゃない。


      • PGRやらGRIDやらに比べたらぜんぜんリアリティ寄り。ちと全体にマイルドだけれども、必ずしもマイルド=ゲーム的、というわけではない。それに、タイヤを履きかえればかなりシビアな特性になるんじゃないかと予想。



    • しかし、それ以前の問題としてインフォメーションが少なすぎる(パッドの場合)。


      • Race Proよりもさらに少ない。車が今どんな状態なのか、直感的に把握することは絶望的じゃなかろうか。

      • ハンコンでどうなるかは知らん



    • つかPS3パッドはこの手の操作に向いてないよ、たぶん。L2/R2が致命的にダメだ。

    • 相変わらずのデフォルメ。


      • ノーズダイブでかすぎ。ロールもやたらでかい。市販車だからってレベルじゃねぇぞ。

      • おそらく、主に視覚情報によってインフォメーションを伝えなければならないことから(振動なしパッドも考慮しなければならないし)こうなっているのだろうが、今となってはこれじゃダメだろう。Forza2とは比較しちゃいけないくらいの差がある。





  • ボリューム少なそう


    • セッティング弄り倒すゲームでもないのでとくに。

    • プロローグだから?そんなん売るなよ…




まぁ、さわりをちょっとプレイした程度で断言しちゃいけないのかもしれないけど、プレイ体験という意味ではForza2すげぇな、としかおもえなかった。つか、動画配信とかいらねぇよ、ちゃんとゲームの部分作り込めよ、と。車体モデルの出来は確かにすさまじいのだけど、ホントそれだけ。


あと、パッドの差は大きい。大きすぎる。Xbox360コントローラのアナログ(スティック、トリガ)周りを設計したやつに感謝したい。





電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66



1000戦突破。勝率は5割強だが、おれ的にはけっこう満足している。高勝率じゃなくても楽しいのがいいなこれ。「上達しよう」という意欲をここまで駆り立てるゲームはひさびさだ。これが10年前のゲームだっつーのが恐ろしい。


しかし、戦い方という意味では多少マシになった(気がする)反面、操作の方は全く進歩がない。歳のせいにしたいところではあるが、「できる操作でやれる戦術」の範囲でそこそこ勝ててしまっているのでまともに練習しない、という方が大きいのかな。とはいえ、そろそろDOI-2ダッシュあたりが安定して出せないとなぁ、とおもいつつ、スタンダード操作だと何気に難しかったりするので困ったぞ、と。そもそも、現状で一番問題なのが兵装のゲージ管理というある意味基本的な部分なので、まずはそっちをどうにかせぇと>おれ。


そういえば、タイトルアップデートの内容が告知されていた。詳細は公式サイトのコラムを見てもらうとして、おれ的には、




  • パブリックポート床なしがオン対戦から削除

  • 観戦機能実装

  • スタンダード操作での歩き旋回実装


のあたりが非常にありがたい。特にパブリックポートの透明床はプレイしづらいを通り越し、チカチカに目をやられて吐き気まで催していたので、本当に助かる。しかし、この開発陣のテンションにはちょっと感動する。いや、たとえ業務系であってもおよそマトモなプログラマなら、気持ちが入ってりゃこのくらいのことはやっちまうものなのだけど…たかがXBLAゲームに、ここまで気張ってくれるのはすごいよね。


あと、試しにzoomeに60fps動画をアップしてみた。ちょっと前のものなので、自分で見ても甘いのだがまぁそれはそれ。先出し上等だし。


対テム


対フェイ-イェン


ニコ動にも上げようとおもったのだが、なぜか蹴られてしまう。もちろんこれとは別に仕様に合わせてエンコードしたつもりなんだが…





2009/05/18

GT5P



中古屋でクソ安かったので買ってみた。スペックなんちゃらにネットワークアップグレード中なのだが、ダウンロードに何度となく失敗する。レジュームしている、らしいのだがプログレスバーが毎回0からのスタートになるので、本当かどうか確認のしようがない。うちの回線的には問題ない(光回線、大容量ファイルへの制限などはなし、PS3はDMZに置いてやった)ので、サーバ側の問題、おそらくは帯域だとおもうが、これはひでぇ。


ゲーム内容がきっと好みじゃないだろうなぁ、結局不満しかでないかもなぁ…とかおもいつつ買ってみたらまさかこんなところで引っかかるとは。PSNの問題だったとしたら、ちゃんとユーザから金とってインフラ整備したほうがいいんじゃねぇのかな。無料で安定したサービスを提供するなんて、よほどのことじゃないかぎり不可能だって。





2009/05/14

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66



いやぁ、今日のランクマッチはひどかった。何がって相手VRの偏りっぷりが。テムテムフェイフェイテムフェイフェイ、みたいな感じ。あたしゃどっちも大の苦手なんだよ。やめてくれよ。


ま、それはそれ。


ついに佐官に昇進、ついでに600戦到達。ドキャタン時代にここまでプレイしたらどーなってたんだろうなぁ(金銭的な意味で)。ふははは。しかし、おれが猿のようにハマっている一方でフレはさほどでもなく、ある程度プレイしているのはおれを含め2~3名という罠。


やっぱね、当時プレイしていなかった層には操作面での敷居が高すぎるんだよこれ。公式サイトに各VRの主要攻撃方法への言及くらいあればよかったのに…2D格闘ほどシビアなコマンド入力は求められないし、アクションが不得手でも、適当なVRさえ選択すれば立ち回りなどである程度対抗できるし、実際の敷居は言うほど高くないんだけどな。今から始めても勝率5割くらいなら絶対いけるので、興味のあるひとはぜひ。


で、とりあえず何とかその勝率5割をキープしているのだが、これより上を目指すのはかなり辛い感じになってきた。なんというか、あからさまに隙を見せてくれるひとが減った。テムジンにしても、無闇に前ビ先出ししてくれるようなひとはあまり見かけなくなり、ちまちま牽制→焦れたおれに的確に前ビ→追い討ちみたいな感じ。やぁ、これは辛い。そもそもストライカーの機体性能がアレなうえ、肝心の乗り手が回避下手ときた日にゃ…そろそろ各種キャンセルを確実にやれないと先がねぇなこりゃ。あとは斜めダッシュをきちんと出せるように…





2009/05/13

Tom Clancy’s H.A.W.X.



ねぇ、あんなに煽りくれといて買っちゃうんだからねぇ。


てことで、とりあえずキャンペーンをクリア。難易度はデフォルトだったが、とくに無理ゲー臭のするミッションもなく、比較的苦労せずにクリアできた。結論から先に言うと、視点のアレが気にならないひとにはお勧めできる良作。個人的にはエースコンバット6よりもいい印象を持った。




  • 基本はエースコンバットみたいなもの、と言えば通じるはず


    • ごく大雑把には、あれのストーリーから「臭い」部分をオミットして、機種を大幅に増やしてやれば(ただしアンロック制)似たようなものになる。

    • キャンペーンミッションについて


      • ミッション数は19で、それぞれ比較的短時間で終わる。通しでやっても10時間はかからないとおもう。


        • これを多いと見るか少ないと見るかは微妙か。とはいえ、1ミッションの時間を無駄に長くしなかったのは正解だろう。比較的チェックポイントも多く入っており、撃墜された際もさほど巻き戻されることなくプレイができる。



      • バリエーションはエースコンバット6と大差ないが、ミッション間の難易度差がかなり緩め。


        • シチュエーション的には「燃える」ものが多いので、なかなかいい高揚感で遊べるんじゃなかろうか。

        • トンネル抜けはないが、「フラメンコ・サヴァイヴァー」リスペクト的なミッションはある。


          • デザイナーが「エリア88」を知っていたかっつーとわからんけどね。



        • メリハリに欠ける、とも言えるが、初見で「これ無理じゃね?」的なミッションがないのは個人的に好感が持てる。







  • マルチプレイはよさげだけど、ほとんどやっていない…


    • 「対決」モードはチームデスマッチのみで、4vs4対戦が可能っぽい。


      • まだプレイヤーマッチで2回ほどしか試していないので多くは語れず。

      • スコアを伸ばすとさまざまな支援効果を発動可能


        • EMP攻撃(機体の制御系を乱して失速させる。回復が難しく、多くは墜落させられる)とかぶっとんだものもある。



      • そんな感じで一件お祭りっぽいのだが、腕の差はかなり顕著に表われる模様。おれはたぶん適応できないままカモられつづける予感。



    • COOPは全ミッションで可能、っぽい。


      • ミッション開始時に設定しておけば、ゲーム途中に他プレイヤーが参加可能、らしい。

      • すくなくともエースコンバットのCOOPよりは期待が持てる、かな。

      • でも未プレイ…





  • 視点の話は後述する。が…


    • コックピット視点でHUD表示がない。いやいやいやいや…

    • アシストオフ(3人称)視点も同様。速度、高度くらい表示しろと。


      • てことでとりあえずはパイロット視点くらいしかまともに使えない。






で、しつこく視点の話。あの3人称視点を褒めているひともそれなりにいて、要は「空戦という文法内で簡単に無双するためにはよい視点」ということのようだ。しかし…




  • 3人称遠距離視点であっても、空戦レンジに比べれば「狭い」範囲しか視界内に捉えられないので、一度に認識可能なオブジェクトは1人称とさほど変わらない


    • しかも機体が小さいため自身の姿勢もつかみづらくなる。機首の向きとかすら正確に把握するのは大変。旋回しすぎなどでミサイルロックに手間取ることがままある。


      • これは慣れでどうにかなるとおもうが、まったくもって直感的でない。

      • とくに、夜間ミッションでこの視点にするとわけがわからなくなる。あ、これは空間識失調を再現するための(ry





  • 同様の理由で、付近の各脅威の相対位置がきわめて把握しづらい


    • 1人称視点なら自機の姿勢その他から、それぞれの相対位置を掴んで飛べるのに…

    • しかもカメラの自動移動が微妙なので、わざわざ外部視点にしておきながら敵を視野内に捉えられない場合が多い


      • 上下にパンするわけではないので、高度差があるとまるで表示されない


        • かといって、上下方向に振れるようにするとたぶん人間の認識能力を超える予感。すくなくとも激酔いすることは間違いない。








あたりの点は非常に気になる。せめて一人称視点での右スティックによる視点移動がもうちょっと大きく行えたり、パッドロック視点(ロックしているターゲットや飛来するミサイルなどを画面中心に捉えつづけてくれる視点)が実装されていれば…しかし、これはおれが「元フライトシムヲタ」だからそう感じるのかもしれず、なんとも難しいところではある。どのみち3人称視点がアシストオフという「機体性能に関わる機能」と独立していない時点で、ゲームデザインとして疑問なのは変わらず。つか、あの視点はリプレイでこそ見たい視点なんだよなぁ。コックピット視点でプレイしたあと、リプレイで「俺tueee」するための視点ね。にもかかわらず、リプレイ機能がひどく貧弱なのも残念。


とりあえずこんな感じ。ちとオラタンに忙しすぎてまったくプレイできていないのだけど、しばらくしたらまたプレイしてみようとおもう。





2009/05/12

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66



ついに500戦以上消化した。アホかおれは…しかし、ようやっと戦績が5割を超えた。一時は借金が40を超えていたことをおもうと「よくやるわ…」という感覚だ。よくもわるくも。ただ、マッチング時切断による負けが50近いので、これを考慮すると最初から5割ちょっとの勝率を維持している、ともいえる。ストライカーというVRの性能を考えれば5割でも御の字なのだけど、じゃあいわゆる強機体を使えば勝ちまくれるのか、というとそんなに甘いもんじゃないんだよなぁ…


で、そのマッチング時の切断だが、より詳細な原因が判明しつつあるようだ。その概要がこちらの記事後半で書かれている。






「オラタン」ランクマッチでラウンドスタート前に切断しない方法。相手とマッチングが成立してAボタン待ち画面になつたらYボタンを押して相手のゲーマータグを開く。ここで一旦フリーズする場合、この相手とは確実に切断されてゐた筈。この状態でしばらく待つてゐると入力が効く様になるのでBボタンでゲーマータグを閉ぢる。これでこの相手とほぼ確実に対戦できる。2chのスレによると、相手のゲーマーアイコンの読込みに失敗することで切断が起きるらしい。ゲーマータグを開くことでアイコンを確実に読込めるから、切断はなくなるといふ寸法。また、ゲーマーアイコン自体にも切断の原因があるさうで本体デフォルト>各種DLC>アバターアイコンの順に読込みに時間が掛るらしい。「オラタン」を快適に遊びたければ、アバターアイコンを使ふのは控へた方が良い。






なるほど、ということはゲーマータグを開く行為そのものに意味があったわけだ。ゲーマーアイコン読み込みはただの目安かもしれないが、実際にこのやり方を試した結果、切断はほぼ皆無となった。Xbox LIVE側のサーバが重い場合20秒ギリギリまで待たないとダメな場合もあって、相手はきっとイラついているのだろうな、とおもったりもするが…





2009/05/06

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66



なんだか右手が重痛い感じになってきた。自重せよおれ。


ま、それはともかく。


スペシネフとフェイ-イェンが全然捌けない。スペシネフは大玉が相殺できることを知ったのでまだ光明が見えなくもないが、フェイ-イェンはマジでヤバい。ハイパー化されるともう為す術なし、という状況。いっそ相手の体力が50%切らないようにしてタイムアウト狙うか、というくらいどうしようもない。


それに比べると、テムジン、ライデンあたりはまだマシだ。というか、この辺の人気機体はプレイヤーもピンキリなので、その分勝てる相手とあたる確率も高いってだけの話だったりするわけだが。





2009/05/05

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66



しかし本当に面白い。気がつくと数時間あっというまに経っている。正直怖いw


昨日紹介した切断回避法だが、あれでもダメなときはダメだ。とくに相手がAボタン連打で確定してきたときにヤバい「気がする」。まぁ、XBLAソフトとしてはあり得ないほどのセッション数だろうしなぁ。


操作系はやっとスタンダード操作に慣れつつある。近接周りがダメダメなのはあまり変わっていないが、どうせ近接なんざてめぇから好んで仕掛けることはめったにないので割り切ることにした。まぁ、勝率はあまり変わっていないのだけど「パッドでTS操作なんて…」とイライラすることがない分精神衛生上よろしい。


で、やっているのはひたすらランクマッチなのだが、何せストライカーを使っていると「敵機破壊」よりは「体力差がついた時点で逃げ開始、判定狙い」せざるを得ない。やってるおれは楽しいし、バーチャロンはそもそもそういうゲームだとおもっているけど、悪評が増えそうだなぁ…ま、気にしない方向で。


あと、VRの偏りが結構目立つ。テムジン、ライデン、グリス・ボックあたりで全体の7割くらいいってるんじゃないだろうか。これにエンジェラン、フェイ-イェンでおそらく9割といったところ。こんな感じなので、たまに他の機種が出てくると対応できないことがままあるorz





2009/05/04

デモンズソウル



やっとのことで1周目をクリアした。やぁ、面白かった。ストーリー*1も雰囲気でまくっていてよい感じだったし、ゲーム自体も最後までダレることなくプレイできた。ホント、フロムゲーにあるまじき絶妙なバランスだ。決してよく言われるような「即死ゲー」「マゾゲー」ではないので、興味のあるひとは今からでもぜひやってほしいとおもう。合うひとにとっては、PS3ごと買う価値がある。


で、2周目。


2周目は相当キツいと聞いていたので、1周目で主力武装をかなり鍛えておいた。そのせいか2周目最初のエリアは死ぬことなくクリア。この調子でサクサク行きたいが…しかし、純粋な魔術師としてプレイするはずが、気がついたら「魔法も使える戦士」になってしまっているのは情けない限り。




*1:というより背景設定。いわゆる「ストーリー」なんざないも同然





2009/05/03

電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66



2ちゃんのオラタンスレ*1で「マッチング時(画面暗転時)の切断回避法」があったので紹介しておく:



284 :それも名無しだ:2009/05/02(土) 23:41:08 ID:K9kmQCtW


== 黒画面切断対応法(暫定版) ==


1. 攻め、受け、どっちでもマッチング成立してAを押す画面が表示


2. Aを押す前にYを押して相手のプロフィールを表示


3. 相手のゲーマーアイコンが表示されたらB


4. 1の画面に戻るのでAを押す


2時間ほどためしてみたが、一回も切断しなかった


切断で泣いてる人は試してみて、効果があったら報告してくれるとみんな幸せ



試してみたところ、確かに切断がほぼなくなった。実際には相手プロフィールの表示は必要なくて、




  • 成立後画面のカウントダウンが15程度になるまで待ってからAボタンを押す


だけで効果あるようだ。推測だが、あの裏で何らかのパケットがやりとりされていて、実際のゲーム開始までにこのシーケンスが終わらなかった場合に切断されているのだろう。とにかく、これでずいぶん快適になった。





で…え~と、1:00くらいから始めて今までひたすらランクマッチしてた。いいオッサンのGWがこれでいいのか?つー話はあるが、めちゃくちゃ楽しい。実はこれだけ悪し様に叩いたはずのTom Clancy's H.A.W.X.をこっそり買ったのだが、まだ一度もプレイしていない。うははは。


しかし、ドキャタンの通信対戦は1分10円かかっていたから、これだけで2000円を超えていたことになる。いい時代になった(笑)。ま、勝てないのは相変わらずで、今のところ35勝55敗くらいだけど…「テムジンに乗っちゃえば?」っつ~悪魔の囁きに抗う自信がないorz

そういえばスタンダード操作。確かにしゃがみ系の攻撃は相当安定する。置きグレも実戦でほぼ確実に出せるようになり、踏ませる楽しみが味わえるようになった*2。が、なぜかQSが安定しない上、ガード入力時にやたらまごつく。気がつくと両スティック内倒ししていたりする…さて、どうしたものか…




*1:たしかロボゲ板


*2:どうもかえって勝てなくなった気がしないでもないが…





電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム ver.5.66



ぼちぼちランクマッチ継続中。ストライカー一択でやっているが、ちょっと慣れたひと相手には勝てる気がしない。とくにテムジン相手が恐ろしくキツい。冗談抜きで全弾回避するくらいじゃないと無理ゲーな感じさえする…


ま、それはそれ。

現状、操作設定をツインスティックのそれでやっているのだが、どうあがいてもツインスティックの操作性にはおよばない。とくにしゃがみ系の各種攻撃がダッシュに化けることがままある。もっと複雑な操作になるとおれの指先テクニックではいかんともしがたい。つまり、このままではストライカーの華*1である「置きグレ」が実戦投入できないことを意味する。


そこで、ちょっとスタンダードを試してみた。「バーチャロン=ツインスティック」みたいな固定観念を振り払うことさえできれば悪くないかもしれない。とにかく、入力ミスで化けることがないのがいい。置きグレ単発ならほぼミスなく出せる。さすがに、置きグレダッシュキャンセル連発みたいな操作はツインスティックじゃないとどうしようもないかもしれないが、おれの場合それ以前の問題が山積みなので気にしないことにする。極まったレベルじゃない限り、この辺の操作が勝負を決することはない、はずだ。


てことで、ちょっとスタンダード操作を練習することにしよう。




*1:かどうかは知らんが…