2007/10/18

Xbox Live アーケードいろいろ



Puzzle Quest


http://www.d3p.co.jp/p_quest/index.html


一部界隈では評判になっているこのゲーム、体験版で「これはたぶんハマるなぁ」と思いつつ購入し、まんまとハマってる。PSPやDSでSIMPLEシリーズとしてリリースされているゲームで、ZOOKEEPERにファンタジーRPGの要素を加えた感じのゲーム。拠点移動タイプのRPGで、戦闘がZOOKEEPER+αの対戦型アクションパズルになってる、つった方が正しいかな。


戦闘パートは、ジェム(4色)、スカル、スター、金貨の各パネルがあって、同じパネル縦横に3つ以上繋げると消すことができる。で、ジェムだったら色に対応するマナ、スターなら経験値、金貨はそのまんまゴールドが得られ、スカルだったら相手にダメージを与えることができる。さらに、取得したマナを使って様々な魔法を唱えることもできる。これを交互に繰り返していってどちらかのHPが0になれば終了、って感じ。

これねぇ、何がヤバいって止め時が全くないこと。気がつくと寝る時間、レベルで中毒性がある。何気にボリュームもあって、10時間くらいじゃ全然終わらん。1200MSPと、XBLAで販売されるゲームとしては割高*1なのだけど、この手のが好きな人には安い買い物かと。


Every Extend Extra Extreme


http://www.qentertainment.com/2007/09/post_59.html


これも元はPSPで販売されているゲーム。さらに辿ると原作はhttp://nagoya.cool.ne.jp/o_mega/product/e2.html。まぁ、もはや別物だけど。


んで、ゲーム内容はミニマルなグラフィックとBGMにノって自爆、連鎖を狙い、制限時間内にできるだけ高得点を挙げるゲーム。え?それじゃわからん?だって俺もよくわかってないんだものしかたないべよ。とりあえず、ヘッドホンでそこそこ大音量でプレイするといい感じのトリップ感はある。でも、なんかゲームとしてどうなのかっつーと微妙。結局、敵のスピードを上げて(ときどき出てくるアイテムにそういう効果を持つものがある)、あとは自爆→連鎖→(状況次第で連鎖を強制停止し)→アイテム回収のサイクルをうまく回す、って感じになるのかな。でてくるアイテムに制限時間を延長するものがあるので、このサイクルがうまく回っている間はずっとプレイし続けられるのだけど、「うまく回すコツ」が全然見えねぇ。結局運頼りなんじゃね?と思わなくもない。


ま、でも嫌いじゃないよこういうの。Rez HD(http://www.qentertainment.com/2007/09/rez_hd.html)も楽しみだし。


SpeedBall 2: Brutal Deluxe


http://www.xbox.com/en-us/games/s/speedball2xboxlivearcade/default.htm


えーと、レッスルボールの元ネタ的なゲームの移植版。ちなみにレッスルボールはこれより遥かにうまく改良・調整されててほとんど別ゲーム。とわざわざ言うってことは、これはゲームとしては微妙(笑)。800MSPで買うのはちょっと気が引ける。むしろレッスルボールをXBLAでリリースせよバンナム。




*1:といっても他プラットフォームでは2500円くらいする のでそれに比べれば安いし、そもそも元は海外でフルプライスで販売されているゲームらしい





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