2009/06/19

アンテナの向きが…



うちでは以前から地上波デジタルの電波が弱く、下限ギリギリという状態だった。それでも時折ブロックノイズが出たり、途切れる程度だったのでだましだまし見ていた。アンテナの向きを微妙に変えてやると映るようになったり、ね。が、最近になって局によってはほぼ視聴不可能という状況になり、「ブースターでも買ってみるか」「それよりフレッツTVの提供範囲が広がってくれれば加入しちゃえ」とか言っていたのだけど…

今日もひどい状態になったのでアンテナを弄ろうと見たら、どうも向きが逆な気がしてならない。家だと東京タワーからの電波を受けるはずなのだが、どう見ても180°逆だ。完全に真逆。なぜ今まで気付かなかったのだ俺。いや、前からそんな気はしてたんだ。でもこれ電気屋さんに依頼して設置したしなぁ…と自分に言い訳をしながら力業で向きを反転させてみる。すると、受信強度がこれまでの1.5倍に。これならブースターいらねぇ。つか前の状況でブースター使ってもアレだきっとorz。あやうく無駄な出費するところだったぜ。

しかし、あの電気屋さんはなぜこんな向きにしたんだろう。とくに反射波を狙うようなロケーションでもないし…それとも、当時はこの向きに中継局でもあったのか?いや、同時期にアンテナを設置したお隣さんは正しい向きだったから、それはない。文句を言おうにもその電気屋さん、もうないんだよねw

ま、とりあえず映るようになったからいいや。あの電気屋さんにはアンテナ線の引き込み工事をしてもらった、と考えよう。




1 件のコメント:

  1. 東京だと大田区あたりは、VHFアンテナは東京タワー、UHFアンテナはtvk受信のため反対の川崎市を向いているのが半数以上ですね。
    MXが出来てからアンテナを立てた家は、VHFもUHFも東京タワーを向いている状態

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