2007/08/06

Marathon: Durandal



(たぶん)先週配信された古のFPS。Haloの開発元が10年くらい前にMacでリリースしたシリーズモノで、Durandal は確か2作目。当時、Mac専用のFPSってだけで相当貴重なタイトルだったような記憶がある。


で、お試し版をやってみた。


いやぁ、グラフィックは正直目も当てられないのだけど、DOOMあたりに比べると洗練されてきてる感じが伝わる。お試し版ってことで導入部しかわからないとはいえ、ストーリーもそれらしくできている。これはFPS好きなオッサンはとりあえず試してみてもいいと思う。ただねぇ…DOOMでもそうなのだけど、俺はこれ3D酔いしまくってしまうのね。ほんの数分連続してプレイするともうヘロヘロになってリタイア。ホント洒落にならんくらい気持ち悪くなる orz


この手の「酔い」に関しては、VR方面で昔から研究されていて、基本的には、




  • 動きの速いものほど酔いやすい

  • フレームレートが低い/不安定だと酔いやすい

  • 水平方向より垂直方向の動きの方が酔いやすい

  • 視野角がヘンだったり、3D表示がテキトーだと酔いやすい

  • 「慣れ」によりある程度の軽減が可能


とされている。てことで、昔のFPSの方が酔いやすい俺は典型的、ってことですな。そういえば、上下左右グルングルン回りまくる「Descent」なるゲームは正に悪夢だった…


あと、




  • アジア系人種は3D酔いへの耐性が低い


という話を聞いたこともあるのだけど、正直あまり覚えていない(笑)


最近のFPSが比較的平気なのは「フレームレートがわりと高い状態で安定」「視野の回転速度が比較的低め(マウスコントロールだとそうでもないけど、Xbox360みたいにコントローラがインターフェースだと、ね)」あたりが理由なのかな。





2 件のコメント:

  1. 確かに3D酔い酷かった・・・頭ズキズキ(-_-;)

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  2. お、おひさー :D

    すげぇ酔うよねこれ。昔まだウブな新入社員だったころ、会社でDOOM対戦徹夜でやっててクソミソに酔ってえらい目にあったのを思い出したよ(笑)

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